当たり前のことですが、「まず正確な診断」を心がけています。初診時に、患者さんのお話をお聞きし、多少の検査もその場でしてしまいます。そのためどうしても時間がかかります。ただいきなり「痛い検査」をすることはありません。
次に「なるべく薬は少なく」を心がけています。泌尿器科の患者さんはご高齢の方も多いので、多院で投薬を受けてみえる方も多いのです。
治療開始後は「治療によって患者さんの訴えがどう改善したか、あるいは悪化したか」を、なるべく正確に把握することを心がけています。
泌尿器科というと「恥ずかしい」とか、「痛い検査をされる」とか、割と負のイメージが大きいのですが、決してそうではありません。少しでも患者さんにリラックスしてもらえるように、待合室にギャラリーを設け、季節に合わせた展示をしています。
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